平成19年11月13日(火)

 円覚寺門信徒一泊研修旅行

第2日目

 

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おはようございます。研修旅行二日目の朝です。瀬戸内海に昇る朝日を眺めながらの露天風呂入浴は最高!

 部屋からも日の出を眺めることが出来ました。日の出をバックに記念撮影。

 

 

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宿から見える瀬戸内の景色です。遠くにしまなみ海道の来島大橋を臨むことが出来ます。

そしてそこから右に目を移すと四国の最高峰、石鎚山が見えます。

 

 

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午前8時20分、きのえ温泉「清風館」を出発です。

出発前に全員で記念撮影。旅館の皆さん、大変お世話になりました。

 

 

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大崎上島の垂水港より竹原市に向けて出航です。

むこうに見えるのが広島県竹原市です。

 

 

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フェリー船上にて撮影。潮風が心地よいですね。

 竹原市に到着。竹原市の発展に功績のある頼山陽の銅像が私たちを迎えてくれます。ここ竹原市は古くから瀬戸内の交通の要衝として発展した町です。室町時代より港町として知られ、江戸時代後期は製塩業で栄えました。

 

 

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現在は『安芸の小京都』と呼ばれ、2000年に国土交通省によって『広島風景百選』に選ばれ、またその町並みは重要伝統的建造物群保存地区(城下町、宿場町、門前町、寺内町、港町、農漁村などの、周囲の環境と一体をなして歴史的風致を形成している伝統的建造物群保存地区の中において特に価値の高いものとして国が選定)に選定されています。

町並み観光ガイドさん(写真右側が竹原の町並みを案内してくださいました。

 

 

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皆さん熱心にガイドさんの説明に聞き入っています。

ニッカウヰスキー創業者、竹鶴邸です。

 

 

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さて、ちょうど町並み散策ルートの折り返し地点に浄土真宗本願寺派の寺院、照蓮寺さまがあります。大変立派な山門の前で記念撮影。

このお寺は竹原小早川家の帰依も厚く、代々学問所となっておりました。寺宝の高麗鐘[こまのかね](重要文化財)は小早川隆景が唐物貿易で請来させたものです。境内には日本百庭園にも選ばれた室町期の小祇園[しょうぎえん]や頼一族の墓もあります。  

 

 

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照蓮寺様の本堂に入らせていただき、全員で重誓偈の勤行を勤めさせていただきました

 

 勤行の後、ご住職様が照蓮寺と竹原市の歴史について詳しくお話くださいました。

 

 

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照蓮寺ご住職の高間師。身振り手振りを加えながら30分ほどお話しくださいました。ご住職様、お忙しい中、誠にありがとうございました。

本堂の軒下に吊られている中国より伝来した鐘。

 

 

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そしてこれが重要文化財に指定されている高麗鐘です。

 説明書きもあります。

 

 

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散策の帰り道に、山の斜面に立つ西芳寺普明閣に立ち寄りました。ここは小早川隆景が京都の清水寺の舞台を模して建てたと伝えられ、木造十一面観音菩薩立像(重要文化財)が安置されています。

普明閣の舞台から臨む竹原の町並み。昔ながらの家並みが連なります。

 

 

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 さて、ここからはしばらく竹原市の町並み散策で見つけた風景のスナップをご紹介します。

 民家の壁に掛けられたお花

 

 

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 路地裏

石をくりぬいて作った防火用水

 

 

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 重厚な看板

 民家の玄関。おおきな丸電球がなつかしい。

 

 

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 竹細工の風車

井戸

 

 

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 様々な模様の瓦

 竹原市の名前の由来にもなっている様々な竹

 

 

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 干し柿

 古井戸

 

 

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 煎餅屋さんの暖簾

 

 

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さて、こうして二時間ほどの町並み散策を行った私たちは11時過ぎに竹原市を出発。河内ICより山陽高速道路に入り、広島県の山間部を通り、中国自動車道戸河内ICまで高速道路での移動です。

目指すは山県郡安芸太田町にある景勝地、「三段峡」です。移動の車中で、三段峡近くのご出身のK内さんより、三段峡とその周辺の説明をいただきました。バスガイドさんもその説明に聞き入っておりました。

 

 

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 午後1時ごろ、三段峡に到着。遠くに見える山々が紅葉しております。

 バス降車後、現地のガイドさんから現地の地図をもらい説明を受け、その後昼食をとりました。

 

 

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 昼食後三段峡入り口にて記念撮影。

 記念撮影後、1時間半ほどの自由散策を行いました。皆さんそれぞれの足取りで紅葉狩りに出かけられました。

 

 

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 「三段峡」とは広島県山県郡安芸太田町の太田川上流の支流柴木川にある長さ約16kmの峡谷。国の特別名勝に指定されている国内有数の大峡谷で、県北東部の帝釈峡と並び渓谷美を争っています。また、匹見峡、寂地峡と並び、西中国山地国定公園のハイライト。 一帯は石英斑岩からなり、長年の浸食によって節理が刻まれ、断層が露出しております。比高は400mあり、その間に、名勝の由来にもなった落差30mの三段滝をハイライトに、黒淵、猿飛の滝、二段滝、三ツ滝、龍門の滝があり、五つの滝と二つの淵が七景として知られています。他に黒淵、大淵といった滝壺の跡、耶源、王城など無数の景勝地が連なっています。 

 マイナスイオンを体中に浴びながらの散策。

 

 

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 かなりの距離を歩きました。ちょっと一休み。

 所々に滝が。

 

 

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 それでは三段峡の景観をしばらくご覧下さい。

 

 

 

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さて、こうして1時間半ほどの三段峡散策を楽しんだ私たちは、午後3時半についに三段峡を離れ、福岡への帰路につきました。あとはバスに揺られて眠りながら帰るだけと思っていたら・・・・・、なんとびっくり↓ 

 

 

 

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中国自動車道を走っていたら、道路を取り囲む山全体が紅葉していました。

 この光景には全員「すごい!キレイ!」を連発です。

 

 

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 周りがすっかり暗くなった午後6時、壇ノ浦PAに到着。ココで本州ともお別れです。

そして午後7時、無事予定通りに円覚寺に帰着いたしました。皆さん「とても楽しかった」とおっしゃってくださり、笑顔で解散したのでした。

 

 

このようにして、一泊二日の門信徒研修旅行は自己もなく無事に楽しく終わったのでした。この旅行を通してご門徒の皆さん同士の輪がさらに拡がって、さらにお寺が拠り処となっていただけたなら、こんなにうれしいことはございません。

後日ご参加くださった方から、当初お寺の旅行というものは堅苦しそうな先入観をもっていたけれど、実際参加してみて皆さんとても気さくな方ばっかりで楽しかったです」とのお言葉をいただきました。「研修旅行」と名がついていますと、ちょっと敬遠しがちですが、実際はそんなことはありません。足を踏み込むまでは躊躇しても、いざ何かのきっかけによって一歩前に踏み出せば違った景色が見えてきます。そのきっかけ作りを工夫しながらお寺の門戸を広く敷居を低く、ようこそようこそと皆様をお迎えできるよう努力いたします。そして今後は旅行の名称についても、よりご門徒の皆さんが参加しやすいような名前も検討しなければならないでしょうし、もっと多くの方に興味を持っていただけるような企画運営をしていく所存でございます。

 旅行レポートを最後までご覧くださいまして誠にありがとうございました。

 

 

 

 

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